ラク家事!

低温調理器|boniq(ボニーク)VSアイリスオーヤマ徹底比較!

低温調理したローストビーフ

こんにちは!

ニコ
ニコ
双子含む3児の母のニコと申します。

コロナ禍で家ごはんの機会が増え、注目度急上昇の「低温調理器」。

最近はテレビで紹介されたり、人気芸能人がブログで紹介したりして、良く見かけるようになりましたね!

主婦Aさん
主婦Aさん
赤肉なのにとても柔らかいローストビーフ最高ですね!
フライパンで試行錯誤してたのが馬鹿馬鹿しくなってしまいました
他にも色々と挑戦してみたくなり料理が楽しくなりそうです!!
主婦Bさん
主婦Bさん
最初に設定してしまえば、あとは、時間任せなので忙しい人にもおすすめです。
食生活が豊かになる非常におすすめな商品です。

 

低温調理器は「簡単」「ほったらかし」「安い食材」でも「まるでレストランのような」仕上がりになるという魔法のような調理家電です。

簡単にほったらかしでいいという所が、育児に追われるママに特におすすめ!

簡単にできちゃうから、ママを助けるパパにも超おすすめ!

低温調理器と言えば、有名なのは「boniq(ボニーク)」と「アイリスオーヤマ」の2つのメーカーです。

この記事のポイント

◆低温調理器に興味はあるけど、どれがいいかわからない

◆boniq(ボニーク)とアイリスオーヤマで迷っている

◆低温調理器を選ぶ時に知っておきたいポイントって?

 

ニコ
ニコ
こんな方は、この記事を最後までお読みくださいね!

低温調理器とは

低温調理器とは

その名の通り、100℃以下の低温で熱を加えて調理する調理器具です。(大体、60℃~80℃のことが多いです)

鍋に水を入れ、その水を低温調理器で温めて温度を一定に保つことで材料に熱を入れて調理・殺菌していきます。(牛乳でも低温殺菌ってありますよね?)

高温で火を入れるとどうしても食材が硬くなってしまうのですが、低温でゆっくり熱を加えることで出来上がりが驚くほどしっとり柔らかになります。

どんなものが作れるのか

低温調理器を使うと、こんなものが自宅で作れます。

◆ローストビーフ

◆自家製サラダチキン

◆煮豚・チャーシュー

◆豚の角煮

◆いわしのコンフィ

低温調理器初心者におススメなのは、工程がカンタンなローストビーフやサラダチキン。

それから、いわしのコンフィ(味付けしたものをオリーブオイルで煮る)も、低温調理の時間が約30分と短いのでおすすめです。

 

低温調理したイワシ
低温調理器で「イワシのコンフィ」に挑戦してみた!こんにちは! 料理が嫌い&苦手な3児(お兄ちゃん+双子)の母、ニコです。 いつもカンタン・時短で料理をこなすことを一番に考え...
低温調理したローストビーフ
低温調理でローストビーフ!先に焼く?後で焼く?美味しいのはどっち?低温調理でローストビーフを作る時に、先に焼くのか後に焼くのかお悩みの方。 こんなお悩みにお答えします。 こんにちは!...

低温調理器の選び方のポイント

低温調理している牛肉
  1. タッチパネルの操作が簡単でラクか
  2. 電力(ワット数)
  3. 低温調理器がしっかりと固定できるか
  4. コンセントが日本仕様であるかどうか

 

①タッチパネルの操作が簡単でラクか

タッチパネルの操作性は非常に大切なポイントです!

表示が見やすいか、操作がスムースかによって、低温調理器を登場させる頻度にも関わってきます。

時間や温度の設定は、メーカーによって「ダイヤル式」と「ボタン式」があります。

また、温度を1℃単位で設定するものと、0.5℃単位で設定できるものがあります。

温度や時間を設定する時に長押ししたりすると思ったところで止まってくれずに微調整に苦労するのは案外ストレスです。。

ニコ
ニコ
操作がめんどくさいと、せっかく買っても全然使わない…なんてことになりかねません。

 

②電力(ワット数)

ワット数は低温調理器を使う上で重視した方がいいポイントです。

出力が高いほど、早く温度を上げてくれます。

具体的には、800~1000Wであれば、一般家庭では充分。

家族が多かったり、一気にたくさん作りたいという場合には1000Wの方がいいでしょう。

 

ニコ
ニコ
安価な低温調理器のなかには火力が低く、水温を上昇させるまでに時間がかかってしまい、それだけで電気代がかかるようになってしまうものも。

 

③しっかりと固定できるか

低温調理器を鍋にしっかりと固定できるかはチェックしておきましょう。

ネジ式やクリップ式などメーカーによって留め具に違いがあります。

ネジ式は固定するのに少し時間はかかりますが、厚みがある鍋であってもしっかりと固定することができます。

クリップ式は、留めるのがとても簡単なので、手軽さ重視の人や、使用頻度が高い人におすすめです。

ニコ
ニコ
使用頻度や自宅にある鍋にあったものを選びましょう!

 

④日本式のコンセントかどうか

低温調理器は海外製のものが多いです。

海外仕様の3Pタイプのコンセントは、日本では変換アダプターが無ければ使えません。

ニコ
ニコ
日本仕様の2Pタイプのコンセントであることを確認しておきましょう!

 

boniq(ボニーク)

見た目のスタイリッシュさや専用鍋(キャセロール)や低温調理器を収納するコンテナなどのアイテムも充実しています。

スペック

価格 14,800円~(2020.11月Amazon調べ)
サイズ 高さ37cm 最大幅10cm 最小幅6cm
タッチパネルの操作性 ★★★★★
温度設定 0.5℃刻み
ワット数 800W
重さ 1.2kg
コンセント 日本仕様
留め具 クリップ式

 

ニコ
ニコ
タッチパネルの操作は非常にしやすいと評判!ただ、ワット数が800Wというのは少しパワー少な目です

 

BONIQ(ボニーク)の良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ
良い口コミ
ダイヤル式で、思ったところでしっかりと止まってくれるので操作のストレスがありません!
良い口コミ
良い口コミ
0.5℃単位で温度が設定できるところがいい!
良い口コミ
良い口コミ
何と言ってもオシャレな見た目にテンションがあがります!専用鍋と一緒に使うとSNS映えもばっちり!
悪い口コミ
悪い口コミ
電源コードの被覆です。柔軟性がなく非常にごわつきます。本体を垂直に維持することが非常に困難です。
悪い口コミ
悪い口コミ
出力が800wのせいか、設定温度に達するまでに時間がかかりちょっとイライラ…

 

アイリスオーヤマ

次に、「アイリスオーヤマ」社の低温調理器をご紹介します。

スペック

価格 9,482円~(2020.11Amazon調べ)
サイズ 幅約9.0×奥行約13.0×高さ約40.0
タッチパネルの操作性 ★★★
温度設定 0.5℃刻み
ワット数 1000W
重さ 1.4kg
コンセント 日本仕様
留め具 クリップ式

 

ニコ
ニコ
出力は1000Wと問題なし!操作性がイマイチとの声が。

 

アイリスオーヤマの良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ
良い口コミ
アイリスオーヤマ製は安心感があります。シンプルな使い方だったら、高価な低温調理機じゃなくても大丈夫だと分かりました。
良い口コミ
良い口コミ
数字が大きくハッキリしているので見やすいです
悪い口コミ
悪い口コミ
タッチパネルで設定する時に、長押しすると一気に数字が変わってしまい微調整に苦労します
悪い口コミ
悪い口コミ
ちょっと重い…

 

ボニークとアイリスオーヤマ、どっちが自分に合っている?

ボニークとアイリスオーヤマで差がついたのは「ワット数」と「タッチパネルの操作性」「価格」です。

ボニーク

価格:14,800円~(2020.11Amazon調べ)

操作性:◎

ワット数:800w

アイリスオーヤマ

価格:9,482円~(2020.11Amazon調べ)

操作性:△

ワット数:1000w

 

低温調理器初心者で、使いこなせるか不安な方は安価なアイリスオーヤマで試してみるといいかもしれません。

boniq(ボニーク)は操作性は抜群!頻繁に使いたい人や、ビジュアルのスタイリッシュさにこだわりたいならボニーク一択!

 

ニコ
ニコ
どちらも美味しく仕上がるのは間違いないので、あとは譲れないポイントで選ぶといいと思います!

その他おすすめの低温調理器

Hismail(ハイスマイル)低温調理器

値段が手ごろ(1万5千円程度)で使いやすいとあって、最近人気急上昇中の低温調理器です。

 ◆見た目がスタイリッシュ!

◆しっかりしたクリップで、装着・着脱が片手で楽々!

◆予約機能があるので、外出する時にも便利!

詳細情報

価格 14,800円(2020.11Amazon調べ)
サイズ 幅:11×高さ:38.5×奥行:11cm
操作性
温度設定 0.1℃刻み
ワット数 850W
重さ 1.1kg
コンセント 日本仕様

 

Hismail低温調理器の良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ
良い口コミ
海外仕様の競合機と比べて、すぐに使える日本仕様が魅力で価格もリーズナブルなので購入してみました。
ただその分機能面でどうなのか不安がありましたが、すこし使ってみた感想として全然問題なく便利に使えています。
良い口コミ
良い口コミ
気に入ったことはIPX7防水仕様です。本体は水の中に入れても大丈夫なので、料理の湿気に強くて壊れにくいと思いました。
あとは予約機能がついているので、便利です。
悪い口コミ
悪い口コミ
設定を温度と時間を切り替えて操作するのがわかりにくい

 

 ANOVA  低温調理器

 

ANOVA(アノーバ)の一番の特徴はスマホのアプリと連動して、スタート・ストップはもちろん、現在温度を確認したり、タイマーを設定したりもできます。

◆定番メーカーだから安心して使える!

◆スマホアプリを連動して温度調整可能!

◆メカ好きで遠隔操作などを楽しみたい方におススメ!

◆海外取り寄せ商品のため、取扱説明書が英語になります。

価格 29,980円~(2020.11楽天調べ)
サイズ 7.1 x 7.1 x 37.6 cm
タッチパネルの操作性 ★★★
温度設定 0.1℃刻み
ワット数 1000W
重さ 1.2kg
コンセント 海外仕様(変換プラグが必要)

 

ANOVA低温調理器の良い口コミ・悪い口コミ

良い口コミ
良い口コミ
届いてすぐに調理しました!簡単に美味しくできました!
良い口コミ
良い口コミ
アプリとの接続も簡単で、低温調理を楽しんでます
悪い口コミ
悪い口コミ
海外製なので、温度が華氏設定になっていてびっくりした。

まとめ

低温調理でチャーシュー

 

ニコ
ニコ
低温調理器は、「育児に追われるママ」や「ママを応援、お手伝いしたいパパ」にはとてもおすすめな家電です。

低温調理器を選ぶポイントは、以下の通りです。

  1. タッチパネルの操作が簡単でラクか
  2. 電力(ワット数)
  3. 低温調理器がしっかりと固定できるか
  4. コンセントが日本仕様であるかどうか

特におススメなのは、boniq(ボニーク)とアイリスオーヤマの低温調理器です。

  • boniq(ボニーク)がおすすめな人⇒頻繁に調理したい人・スタイリッシュさにこだわりたい人
  • アイリスオーヤマがおすすめな人⇒価格や出力を重視する人

使いこなせるか不安な方、低温調理器を買っても元は取れますよ

これからのイベントシーズン、ご家庭でぜひ楽しい低温調理ライフを♪

最後までお読みいただきありがとうございました!