子供の考える力を伸ばしてあげたいけど、何から始めたらいいかな?とお考えのママさん。
できれば、遊びやおもちゃから楽しく取り組めたらいいんだけどな。おすすめの遊びやおもちゃがあったら知りたい。
そんな疑問にお答えします~。
こんにちは!
今回は、実際に我が家で採用している、「コレは本当によい!!」と自信を持っておすすめできるおもちゃや遊びを、年齢ごとに厳選して3つだけご紹介します。
コロナの影響で、人にはそれぞれ様々な価値観があることが表面化しましたね。
未来を生きる子供達には、色々な意見があることを受け入れながらも、それらに翻弄されずに「ブレない自分」「自分で考える力」を育てていって欲しいと願っています。
気になるものがあったら検討してみてください~!
子供の考える力を伸ばす遊び・おもちゃ。買って良かったおすすめ3つ
子供の年齢ごとにまとめました。
- 1歳~:ジグソーパズル
- 3歳~:ピタゴラゴール(ピタゴラスイッチ)
- 5歳~:こども将棋
では、順番にご紹介します。
1歳~:ジグソーパズル
1歳から始められる遊び・おもちゃでおすすめなのは「ジグソーパズル」です。
ジグソーパズルは手を動かすことと、トライ&エラーの繰り返した結果、達成感があるところがとても良い!と思います。
小さな子供に与えるジグソーパズルを選ぶポイント
小さな子供に与えるパズルを選ぶポイントとしては、
- パズルが厚手でしっかりしている⇒ピースを拾いやすい
- ピースがしっかりと合体し、壊れにくい⇒すぐ外れるものはダメ
①パズルが厚紙
これ、大事です。
ジグソーパズルでは、何度もピースを持ったり置いたりするので、持ちやすさに大きく関係します。
②ピース同士がしっかりとかみ合う
一番マズイのは、パズルをのせる台紙があって、そこにパズルの形の溝があるだけのやつです。
↓こういうタイプは本当に遊びにくいのでおススメしません。
ピース同士がきちんとかみ合わないので、触っているうちにすぐに崩れます。
おすすめのパズル
我が家で実際に使ってみて、とても良い!と思ったのは「くもんのステップアップジグソーパズルシリーズ」です。
厚さもあるので、ピースを拾いやすいです。
さらに、台紙が無くてもしっかりとかみ合うので作りやすいです。
年齢ごとにステップアップ(ステップ1~ステップ7)できるのもとても良い!
3歳~:ピタゴラゴール(ピタゴラスイッチ)
ETVの人気番組「ピタゴラスイッチ」。
特にその中の「ピタゴラ装置」にハマるお子さんも多いのではないでしょうか。
実は、ピタゴラスイッチから出ている正式なおもちゃは「ピタゴラゴール」だけなんです。
ピタゴラゴールとは
ピタゴラ装置の最後のゴールの部分だけのおもちゃです。
ボールがピタゴラゴールの中に入ると、旗が飛び上がってきて「ピタゴラスイッチ♪」とサウンドが流れます。
実は番組には、「ピタゴラ装置のおもちゃを発売して欲しい!」という声が多数あったそうです。
ですが、それはあえて作っていないそう。
しかし、それにはあえて応えてきませんでした。それは、できあがったおもちゃを用意して、組み立ててもらうことが、ピタゴラ装置の目標ではなかったからです。お子さん自身の手で(時にはおうちの方の手も借りながら)、身のまわりにあるものを使って、創意と工夫をこらし、作りあげるのがピタゴラ装置です。それによって、発見する力や考察する力が育まれると考えたからです。
ピタゴラスイッチ番組監修 東京藝術大学教授 佐藤雅彦
でも、あの「ピタゴラスイッチ♪」とういうゴールの音楽があったらどんなに楽しいかと思い、最後のゴールの部分だけを発売することになったのだそうです。
ピタゴラゴールの遊び方
ピタゴラゴールの遊び方ですが、ゴールまでの装置を自分で作って遊びます。
積み木とかブロックとか図鑑などで自分だけのオリジナルのピタゴラ装置を作るイメージです。
これが結構、細かい調整が難しかったりするのですが、上手くゴールした時の快感がすごい。
何度も、角度や位置を調整しながら試行錯誤しているので、しっかり考える力が育っている気がします。
ピタゴラスイッチ系の転がすおもちゃだと、こちらも人気です。
5歳~:子供用将棋
藤井聡太さんの大活躍で、子どもに将棋を習わせる親が急増したそうです。
我が家でも、子供用の将棋を長男が6歳の時に購入しました。
将棋が子供にもたらすメリットはこんな感じだそうです。
- 考える力がつく
- 集中力がつく
- 先々を見通す力が付く
- 負けを認める謙虚な姿勢
子供って、みんな大体負けず嫌いですよね。
負けたくないので、子供も必死に考えます。
脳みそがフル回転する音が聞こえてきそうなほど集中しています。
今では、将棋はパパとやる時は「ガチンコ」でギリパパが勝つ、私は全く歯が立たなくなりました。
おすすめの子供用将棋
まず、駒に動かせる方向が書いてあるのは必須です。
我が家にある、「くもんのスタディ将棋」の素晴らしいところは、このように、駒を動かすことができる場所が書いてあることです。
子供用の将棋は、くもんの他にも「ドラえもん将棋」も有名です。
ですが、個人的には将棋に絵が描かれていないくもんの方が気が散らないし、結果長く使えると思います。
まとめ:おもちゃや遊びから子供の考える力を育てよう!
この3つのおもちゃで遊んでいる子供たちを見ていると、「今めっちゃ考えてるなぁ~!」と感心してしまいます。
みなさんの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!