絵本の読み聞かせアプリに興味があるけど、実際はどんな感じ?子供は楽しく聞いてくれる?「みいみ」ってあまり聞いたことないけどどんなことができるのか知りたい。
こんな疑問にお答えします。
こんにちは!
我が家では子供を本好きにするために、色々な工夫をしています。
今回、絵本読み聞かせアプリみいみが気になったので試してみました!
「みいみ」の特徴は大人や子供が「絵本の世界へ参加できる」こと。
「声の録音」や「絵本の表紙をつくる」ことができ、単なる「朗読機能」だけじゃないのがみいみのポイントです。
そんな新感覚な絵本読み聞かせアプリ「みいみ」を実際に使ってみたので、良かった点・イマイチだった点含め正直な感想をレビューしたいと思います。
みいみを使う時のコツもご紹介しますね。
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みいみレビュー:子供が喜ぶポイント
みいみは、プロのナレーターが読み聞かせをしてくれる絵本アプリですが、プラスして、録音機能がついているのが一番の特徴です。
セリフを言うタイミングをアプリが教えてくれて、字幕に従って声を吹き込みます。
もちろん、それを保存しておいて、いつでも再生することができます。
子供が絵本の登場人物になれる
この録音機能で、子供達が「絵本の中の世界に参加する」ことができます。
一冊まるまる録音するのではなくて、ポイントとなるセリフを一部しゃべる感じなので、子供が小さくてもできるのが魅力です。
例えば、割と女の子って「演技」が好きだったりしますよね。
お遊戯会などでめっちゃ張り切って楽しめるようなタイプ。
特にそういったタイプの子にとっては、絵本の登場人物になって楽しめる機能なのではないかと思います。
ママの声が聞こえると子供は嬉しい
もちろん、ママの声でセリフを録音することもできます。
お話の所々にママの声が聞こえてくるのは、親が思う以上に子供は嬉しいようです。
最初は恥ずかしいのですが、セリフが短いのがいいんです。
ママの中には、絵本の読み聞かせが苦手だという方もいると思います。
でも、短いセリフをところどころ言うだけなので、そこまでストレスが無いですし、多少なりとも「読んであげている感」があります。
録音した声をボイスチェンジして子供達が遊ぶ
みいみの面白いところは、録音セリフを「宇宙人風」や「ゾンビ風」「ロボット風」にボイスチェンジが可能なところです。
これはなかなか他のアプリには無い機能だと思います。
そしてこれが子供達にウケます。
これをやりだすと、絵本を読むというよりは「絵本で遊んでいる」状態になるのですが、それでいいと思います。
それに、同じスマホやタブレットで遊ばせておくにしても、内容が「絵本」ですから、見せる親としても罪悪感がありませんし安心して見せられるのがいいです。
自由に表紙が作れて子供も絵本に愛着が増す
また、みいみでできるのは録音だけじゃありません。
自分で書いた絵を「絵本カバー」にすることができます。
世界で一つのオリジナルの絵本ができあがることで、より絵本に愛着がわくのではないでしょうか。
絵を描くのが好きな子供には、とても嬉しい機能だと思います。
とはいえまだまだ発展途上【みいみの残念な点】
「つくる」機能で絵本の世界に参加できるのが楽しいみいみですが、実際に使ってみると残念だなと思う点もいくつかありました。
本の冊数が少ない
みいみはまだ本の冊数が約50冊です。
人気がある絵本アプリだと、1,000冊~というものもあるので、ちょっと物足りなさは感じます。
これからドンドン増やしていく予定ということなので、期待したいと思います。
本のラインナップが「ド定番」
みいみではこれから本を増やしていくということなので、今ある本はいわゆる昔からある「定番モノ」が多いです。
- 赤ずきん
- アリとキリギリス
- はだかの王様
- マッチ売りの少女
- くまのこウーフ
- はなちゃんのみそ汁
- 手袋を買いに
ただ、人気絵本作家の「のぶみ」さんの絵本も収録されていました。
こちらもこれからに期待です。
本の絵が変わらないものもある
みいみに収録されている絵本の中には、ストーリーが朗読される間、ずっと絵が変わらないものもあります。
これは、寝かしつけで音声のみの時に使えば支障はありません。
ただ、子供としては絵が変わるものが多い方が嬉しいと思うので、これはちょっと残念だと感じました。
実際に使ってみて感じた「みいみ」の最大のメリット
良かった点悪かった点色々お話ししてきましたが、結局みいみを使う最大のメリットは
「絵本で遊ぶことで絵本に触れるきっかけになる」
という点だと思います。
なので、子供を絵本好きにさせたいというママや、子供がなかなか絵本を手に取ってくれないのが悩み、というママにはおススメしたいです。
コツとしては、まずはママが短いストーリーを選び、録音機能を使って声を録音してみましょう。
子供は親の真似をしたいので、「自分もやってみたい!」と興味が出てきます。
そしてそれをボイスチェンジなどして一緒に遊びます。
「じゃぁ、聞いてみようか!」
と言って、最初から録音した絵本を再生します。
すると、一冊本を読み聞かせることができます。
月額500円は高いか安いか
すでに絵本が好きで1人でどんどん読み進めたい!というお子さんの場合は、色々物足りないでしょうから500円では高いと感じます。
ただ、絵本をなかなか手に取ってくれない。読み聞かせても聞いてくれない。
というお子さんの場合には、「本と触れるきっかけ」としての500円は高くないと思います。
録音機能やボイスチェンジも子供には楽しいですし、本よりタブレットの方が馴染みがあって抵抗が少ないというお子さんも多いと思うからです。
読まないかもしれない本を何冊も買ったり、(絵本って意外と高いんですよね)わざわざ図書館に足を運んだりすることを考えれば、みいみを使ってみる価値はあると思います。
みいみは1か月以内に解約すれば完全無料なので、まずは気軽に試してみては。
子どもが喜ぶ!絵本読み聞かせアプリみいみ絵本読み聞かせアプリ「みいみ」がおすすめな人
ということでまとめてみます。
【みいみがおすすめな人】
- 読み聞かせが苦手だけど、全くしないのもなぁと思っているママ
- 子供がなかなか絵本を手に取らなくて悩んでいるママ
- 子供が本を好きになるきっかけを作りたいママ
- 子供との遊びの中に絵本を取り入れたいママ
まとめ:絵本読み聞かせアプリ「みいみ」で本好きになるきっかけを作ろう!
みいみの「つくる機能」は思った以上に子供にウケました。
録音した声を再生して聞くのが楽しいようです。
特にボイスチェンジがとても新鮮なようで、面白がって遊んでいました。
みいみの最大のメリットは「遊びながら絵本に触れるきっかけが作れる」という点です。
いつも動画やテレビばかりで…と悩んでいるママにもおすすめです。
子供もタブレットならば抵抗感が少なく絵本に触れるきっかけになると思います。
もしも興味を持たれた方は、まずは1か月無料で試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。