赤ちゃん用の液体ミルクを比較して検討したい方。
このような疑問に答えます。
こんにちは!
液体ミルクは、「ミルクを作るのに焦らなくて済む!」「おでかけの時の荷物が激減!」などと、ぞくぞくと子育て中のママの市民権を得ています。
日本で発売されている液体ミルク「アイクレオ」と「ほほえみ」を、価格や容量、賞味期限などで比較しましたので、選ぶ時に参考にして下さい。
また、液体ミルクを飲ませる時に必要なものやあると便利なものについてもご紹介していきます。
液体ミルクすこやかM1(森永)は2020.12月現在自主回収されています。
実質今日本で購入ができる液体ミルクは「アイクレオ」と「ほほえみ」の2種類のみとなっています。
赤ちゃんの液体ミルク3社比較。我が子に合った液体ミルクの選び方
比較表
アイクレオ | ほほえみ | すこやかM1 | |
容量 | 125㎖ | 240㎖ | 200㎖ |
価格 | 200円 | 215円 | 215円 |
パッケージ | 紙パック | スチール缶 | スチール缶 |
飲ませ方 | 直接OK | 直接OK | 要哺乳瓶 |
アタッチメント | なし | アタッチメントあり | なし |
賞味期限 | 6カ月 | 1年 | 240日 |
液体ミルクすこやかM1(森永)は2020.12月現在自主回収されています。
実質今日本で購入ができる液体ミルクは「アイクレオ」と「ほほえみ」の2種類のみとなっています。
我が子に合った液体ミルクの選び方
- メーカーで選ぶ
- 月齢で選ぶ
- 賞味期限で選ぶ
①メーカーで選ぶ
赤ちゃんが今現在よく飲んでいるミルクが「アイクレオ」や「ほほえみ」の場合には、液体ミルクも必然的に同じメーカーになりますよね。
赤ちゃんによっては味に敏感な子もいて、ミルクの味が変わると飲まなくなる場合があるので同じメーカーのもので決まりです。
②赤ちゃんの月齢で選ぶ
迷うのは、今飲んでいるミルクがアイクレオでもほほえみでもない場合です。
この場合には、赤ちゃんの月齢(1回の授乳量)で選びましょう。
まだ100㎖飲むか飲まないかという時期までは「アイクレオ」が無駄が少ないです。
1回の授乳量が200㎖を超えるという場合には、迷わず「ほほえみ」を選びます。
③備蓄品と考えるなら賞味期限で選ぶべし
液体ミルクを災害に備えて備蓄しておこうという場合には、賞味期限も気になるところです。
アイクレオは紙パックのため賞味期限は6カ月と短めです。
ほほえみは缶なので、賞味期限は1年あります。
液体ミルクを飲ませる時に必要なもの
液体ミルクを使うのが外出時であれ災害時であれ、哺乳瓶を使わないに越したことはないですよね。
アイクレオにもほほえみにも、直接紙パックや缶から飲ませることができるアイテムがあるのでそれも併せて用意しておきましょう。
ほほえみ専用アタッチメント
紙パック(液体ミルク)専用乳首
チュチュベビー 紙パック用乳首
リッチェル おでかけランチくん
カイロ
液体ミルクを温めたい時にはカイロを使って温める方法があります。
ミルクウォーマー【超おすすめ】
ミルクウォーマーは、モバイルバッテリーや車のシガーソケットにつなぐことで家の外でも液体ミルクを温めることができます。
少し持ち運びは大変ではありますが寒い時期で常温のミルクを赤ちゃんが飲んでくれないような場合にはかなり使えるアイテムです!!
ミルクウォーマーの詳しい使い方やデメリットについてはこちらの記事でご紹介しています。
液体ミルクを飲ませる時の注意点
外出時に使うにしろ災害時に使うにしろ、練習しておくことは必要です。
一つは、味に慣れてもらうこと。(いつも使っているミルク以外の場合)
もう一つはママがスムーズに液体ミルクを飲ませることができるようにするためです。
まとめ
赤ちゃんの液体ミルクを選ぶ時にはまずはメーカー、次は「月齢」で選びましょう。
- 「アイクレオ」「ほほえみ」を飲んでいる赤ちゃんには液体ミルクも同じメーカーで。
- メーカーが決まっていない場合には月齢で選びます。
- アイクレオは125㎖と量が少なめなので⇒月齢が小さい赤ちゃんに。
- 一回の授乳量が200㎖を超えるような場合には迷わず「ほほえみ」でOK。
- 液体ミルクを備蓄品として考える場合には、賞味期限の長いほほえみが向いています。
- 液体ミルクを飲ませる時には一緒に専用のアタッチメントや専用乳首も用意しましょう。
- 液体ミルクを常温で飲まない場合には、カイロであっためるか、ミルクウォーマーを使えば温まります。
最近地震が多いですよね。
液体ミルクを備蓄品として用意しておくことは、赤ちゃんを確実に守ってくれます。
この機会に液体ミルクを備蓄しておきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。