液体ミルクを赤ちゃんに飲ませてみたけど、常温だと冷たいのか赤ちゃんが飲まないという方。
こんなお悩みにお答えします。
こんにちは!
液体ミルクが日本で認可され発売開始になったのは2019年の3月。
私が双子に授乳していた時にはまだ発売されていなかったため、その恩恵にあずかることはできませんでした。
今では、外出中や旅行、災害時の備蓄品としても必須のものになっている液体ミルク。
ただ、寒い時期は特に、液体ミルクが冷たいのかなかなか飲んでくれないという悩みが多く寄せられているということです。
何と言ってもこのミルクウォーマーの一番のポイントは、紙パックの液体ミルクも缶の液体ミルクもそのまま温められちゃうということ!!
https://twitter.com/30wCocco/status/1342710682249097217
2人目育児とりあえず頼れるものには全て頼りたいので、ひとまず自動バウンサーとミルクウォーマーとスワドルミーとトッポンチーノをゲットした
— ワーママYoppi@4才&33w(産休中) (@workinokan) December 26, 2020
https://twitter.com/Rei34106/status/1343388772222713856
今回はこの画期的なミルクウォーマー「ママミルク」の使い方や温まるまでにかかる時間、気になるデメリットについてもまとめてみます。
赤ちゃんが液体ミルクを常温で飲まないと悩んでいる方はぜひ最後まで記事を読んでください。
液体ミルクの常温は冷たいから飲まない問題⇒ミルクウォーマーが解決
ミルクウォーマー「ママミルク」の使い方
ミルクウォーマー「ママミルク」には4つのモード設定があります。
パッケージ | ミルク量 | 保温までの時間 | |
設定モード① | ガラス製哺乳瓶小 | 100~150㎖ | 15~25分 |
設定モード② | ガラス製哺乳瓶大 | 150~240㎖ | 20~45分 |
設定モード③ | スチール缶 | 240㎖(例:ほほえみ) | 20~30分 |
設定モード④ | 紙パック | 125㎖(例:アイクレオ) | 20~30分 |
〃 | プラスチック製哺乳瓶小 | 100~150㎖ | 30~40分 |
缶も紙パックもそのまま温められるの?⇒大丈夫です。
ミルクウォーマー「ママミルク」の本当に素晴らしいところは、スチール缶も紙パックもそのまま温めることができる点です。
缶や紙パックをを温めすぎると中身が膨張して破裂することを心配する方がいるかもしれませんが、大丈夫です!
なぜなら、温め中のミルクの温度は最高46℃までしか上がらない設定だからです。
保温可能時間
最長12時間保温ができます。
使える電源
- コンセント(アダプター付属)
- USBケーブル経由でモバイルバッテリーや社内のシガー(たばこ)ソケットなどから
自宅にいる時に使う場合はコンセントから、外出先ではモバイルバッテリーが便利!!
ミルクウォーマー「ママミルク」に使えるモバイルバッテリー
このミルクウォーマー「ママミルク」は、バッテリー容量5,000Ah以上、5V/2A以上のモバイルバッテリーで温めができますので、お手持ちのものをご確認下さいね。
車内で使うなら「ママミルク」専用シガーソケットで
車内で使いたい場合にはシガーソケットから電源を引っ張るのが便利かと思いますが、こちらの専用ソケットを使うと温め時間を短縮することができるのでおススメです。
⇒【別売り品】ママミルク mama*milk 専用シガーソケット
ミルクウォーマー「ママミルク」のデメリット
ミルクウォーマー「ママミルク」のメリットはもう言う必要は無いかと思いますが、デメリットはどんなものがあるのでしょうか。
意外と高額
ミルクウォーマー「ママミルク」の価格は6,540円(税込)です。
冒頭でも言いましたが、「ママミルク」の一番のポイントはスチール缶、紙パックと言った液体ミルクを哺乳瓶に移し替えることなく!温められるところです。
どう考えても、これは本当に便利。
もし、哺乳瓶だけ温められればいいという場合には、こちらの商品もあります。
ですが、哺乳瓶に移し替える手間を省いたり、災害時でも哺乳瓶の消毒が必要なくなるということを考えれば、この値段でもママミルクの方が断然おススメです。
液体ミルクはカイロであっためる方法もありますが、これは時間がかかることに加えて「長時間保温」はできません。
意外と温まるまでに時間がかかる
ミルクウォーマーを使う時のポイントとしては、赤ちゃんが泣きだしてからではなく、早めに温めておくこと、と言えますね。
意外と荷物になる
こんな意見もあり購入を躊躇している方もいらっしゃるようですが、哺乳瓶と粉ミルクとお湯をママバックに入れることを思えばそこまで荷物にならないと思います。
- 液体ミルク
- ミルクウォーマー「ママミルク」
- バッテリー
ちなみに、ママミルクのサイズ感はこんな感じです。
サイズ:75㎜×75㎜×125㎜(高さ)
重さ:150g
さらに、家に帰ってから哺乳瓶を洗う必要が無いって最高じゃないですか?!
赤ちゃんが液体ミルクを常温で飲まない⇒災害時に怖い
少し話は変わりますが、授乳中の赤ちゃんがいるご家庭では、備蓄品として液体ミルクは必須です。
普段の生活では液体ミルクを頻繁に飲ませることは少ないかもしれませんが、災害時は必ず必要になります。
常温では飲まない赤ちゃんも、温めることにより飲んでくれる場合もあります。
こういった意味でも、液体ミルクとセットでミルクウォーマーとモバイルバッテリーは必ず備えておくことをおすすめします。
ミルクウォーマー「ママミルク」はどこで買う?
現在、ミルクウォーマー「ママミルク」は楽天でのみ取り扱いがあります。
まとめ:液体ミルクを常温で飲まない場合にはミルクウォーマーを!
液体ミルクを使いたいけれど、常温では冷たいのか赤ちゃんが飲まないという場合には、ミルクウォーマー「ママミルク」がおススメです。
- ミルクウォーマー「ママミルク」は設定モードが4つあり、ガラス製哺乳瓶・プラスチック哺乳瓶・紙パック・スチール缶に対応しています。
- ママミルクは最高でも46℃までしか温度が上がらないので、缶や紙パックも安心して温めることができます。
- 電源はコンセントからと、USB経由で取ることができます。
- 保温時間は最長12時間ですが、温めたミルクは早めに飲ませてください。
- ミルクウォーマー「ママミルク」の値段は6,540円と少し高めですが、液体ミルクを哺乳瓶に移し替えることなく使えたり、カイロで温めることを思うとずっと快適。
- 液体ミルクが冷たいのか常温では飲まないという悩みがあるなら、絶対に「買い」だと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。