こんにちは!
素人でも簡単に、家族の幸福度が爆上がりする料理が作れてしまう「低温調理」。
今回は、お正月料理にもピッタリの角煮を作りました。
でも、豚バラブロック肉って脂がかなり多いんですよね。。。
豚肉の脂のとろとろ感やこってり感が好きな方も多いと思いますが、豚肉の食感も感じられる柔らかさや、しつこくないのが好きな方も多いはず!
◆角煮大好き!でも、カロリーのことを考えると余分な脂は落としたい…
◆最近脂が重い…翌日胸焼けしない角煮が作りたいな…
そこで今回は、そんな方にピッタリのさっぱりホロホロ系の角煮を低温調理で作ってみました!
- 低温調理器を使って豚バラブロック肉で角煮を作った時のレシピが知りたい
- 低温調理器の温度と時間が知りたい
- 豚バラの角煮でも、ヘルシーで胸焼けしない作り方が知りたい
使ったのはスーパーの特売豚バラブロック肉
アメリカ産の豚肉ですが、464円(469g)と480円(485g)の豚バラブロック2本を使用。
なかなかのコスパの良さです。
低温調理器で作るさっぱり角煮のレシピ
材料 豚バラブロック500gにつき
- 豚バラブロック(500g)
- ネギの青い部分 10センチ
- ショウガスライス 2~3枚
- 醤油 大さじ5
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
作り方
- 豚バラブロックを4センチくらいの厚さにカット
- フライパンで全面をこんがり焼く
- 鍋に豚肉とネギの青い部分とショウガスライスを入れてひたひたの水で煮る
- 豚肉に竹串がすっと通るくらいになったらそのまま冷ます
- フライパンで醤油、酒、みりん、砂糖を煮詰めてたれを作っておく
- 豚肉をジップ袋に入れて、たれも流し込む
- 低温調理器の鍋へ投入(今回は77℃30分)
レシピは低温調理器Boniqさんのこちらを参考にしました。
低温調理器の温度と時間
今回は、77℃30分という短時間のレシピでした。
豚バラブロック肉の表面を焼きつけ、さらに下茹でしているので、その分低温調理の時間が短くなっています。
ポイント
さっぱりした角煮を作る時には「下茹で」の工程が欠かせません。
表面を焼きつけることにより肉のうまみは閉じ込めてあります。
低温調理でお肉はほろほろ!しかもさっぱり。
低温料理で作ったブロック肉に角煮は、箸で切れるほどほろほろ柔らかに。
そして、余分な脂を下茹でによって除いているので豚バラなのにしつこくありません。
もちろん、胸焼けもしませんでした!
それにしても…特売のお肉でここまで美味しく仕上がるのですから、ちょっと豪華なお肉を使えばさらに美味しくなりますね!
お正月やお祝いの席では、奮発していいお肉で作ってみたくなりました!
下茹でしたゆで汁はとっておいてスープにできる
豚バラブロック肉を下茹でしたゆで汁はとっておいて冷凍しておきます。
まとめ
- 豚の角煮は低温調理する前に下茹ですると脂が抜けてサッパリします
- 下茹でしてあるので低温調理の時間がぐっと短縮できます
- 特売のブロック肉でも箸で切れるほど柔らかほろほろの角煮に!
- 下茹でしたお湯はラーメンやカレーのスープに使えます
ぜひ、豚バラブロック肉でサッパリ系の角煮を作ってみてくださいね。
お正月の料理にもぴったりですし、胸焼けもしにくいのでおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!