こんにちは!
料理が嫌い&苦手な3児(お兄ちゃん+双子)の母、ニコです。
いつもカンタン・時短で料理をこなすことを一番に考えています。
今回は、私が料理を少しでも楽にするために愛用している「低温調理器」でイワシ料理を作ってみたら…
めちゃめちゃ簡単にできたのでご紹介したいと思います!
料理嫌いな主婦には低温調理器は強い味方だなと改めて思いました。
料理嫌いの主婦の中には、魚料理が苦手という人も多いのではないでしょうか。
めっちゃ美味しくできたので、ぜひ見て行って下さい!
低温調理器とは
低温調理器とは、低い温度を保ちながら食材を加熱する調理器具です。
家にある深めの鍋に水を入れ、そこに低温調理器を差し込んで温度と時間をセット。
あとは、食材と調味料を入れた袋を入れるだけ。
メイン料理は完全に低温調理器におまかせできるので、その間に簡単な副菜をちょっと作ってしまいましょう。
低温調理器でイワシのコンフィを作ってみた
コンフィとは
コンフィとはフランス料理の伝統的な調理法の一つです。
食材をオイル漬けにして、弱火でじっくり火を入れていきます。
材料
◆イワシ4~5尾(スーパーで頭と内臓を取ってもらうか、開いてもらう)
◆塩(イワシ全体に振りかける程度)
◆オリーブオイル(イワシが浸る程度)
◆にんにくチューブ(2センチくらい。お好みで)
◆瓶に入ったスパイスやハーブなどあれば(カレーに入れるローリエやクレイジーソルトなどでもOK!)
イワシのコンフィの作り方
①イワシに塩を振り、30分から1時間程度冷蔵庫に放置します
②イワシから水分が出てくるのでキッチンペーパーでふき取ります
③ジッパー付きの保存袋にイワシを入れて、オリーブオイルを投入。
にんにくチューブとスパイスやハーブなどあるものを適当に入れます。
低温調理器へ投入
◆深めのパスタ鍋などに水を張り、低温調理器を入れます。
◆低温調理器の温度を70℃、調理時間を15分に設定します。
◆水の温度が70℃になったらイワシの入った袋をお湯にどぼん!
◆あとは15分待つだけ!
※今回は開いてもらったイワシを使ったので15分ですが、頭と内臓だけを取り除いたイワシの場合には、厚みが倍になるので30分必要です。
低温調理器で作ったイワシのコンフィの味
70℃という沸騰しないお湯に漬けているのでとにかくイワシの身が柔らかいです。
塩してあるだけなのですが、オリーブオイルの風味とスパイスで充分味が染みています。
15分だとイワシの骨を感じますが、食べられない硬さではありません。
たくさん作って、持ち寄りのランチ会などに持って行っても注目されると思います!
まとめ
前回は低温調理で作った煮豚のレシピ、今回はイワシのコンフィをご紹介しました!
◆イワシの下処理はスーパーでしてもらうので、包丁がいりません。
◆塩で臭みを抜いたらあとは保存袋に入れてオリーブオイルに漬けるだけ
◆身も骨も柔らかい、イワシのコンフィの完成!
本当にあっという間にできるので、ぜひ試していただきたいレシピです!