こんにちは!
コロナ禍で家ごはんの機会が増え、注目度急上昇の「低温調理器」。
最近はテレビで紹介されたり、人気芸能人がブログで紹介したりして、良く見かけるようになりましたね!
フライパンで試行錯誤してたのが馬鹿馬鹿しくなってしまいました
他にも色々と挑戦してみたくなり料理が楽しくなりそうです!!
食生活が豊かになる非常におすすめな商品です。
低温調理器は「簡単」に「ほったらかし」で「安い食材」でも「まるでレストランのような」仕上がりになるという魔法のような調理家電です。
簡単にほったらかしでいいという所が、育児に追われるママに特におすすめ!
簡単にできちゃうから、ママを助けるパパにも超おすすめ!
低温調理器と言えば、有名なのは「boniq(ボニーク)」と「アイリスオーヤマ」の2つのメーカーです。
この記事のポイント
◆低温調理器に興味はあるけど、どれがいいかわからない
◆boniq(ボニーク)とアイリスオーヤマで迷っている
◆低温調理器を選ぶ時に知っておきたいポイントって?
低温調理器とは
低温調理器とは
その名の通り、100℃以下の低温で熱を加えて調理する調理器具です。(大体、60℃~80℃のことが多いです)
鍋に水を入れ、その水を低温調理器で温めて温度を一定に保つことで材料に熱を入れて調理・殺菌していきます。(牛乳でも低温殺菌ってありますよね?)
高温で火を入れるとどうしても食材が硬くなってしまうのですが、低温でゆっくり熱を加えることで出来上がりが驚くほどしっとり柔らかになります。
どんなものが作れるのか
低温調理器を使うと、こんなものが自宅で作れます。
◆ローストビーフ
◆自家製サラダチキン
◆煮豚・チャーシュー
◆豚の角煮
◆いわしのコンフィ
低温調理器初心者におススメなのは、工程がカンタンなローストビーフやサラダチキン。
それから、いわしのコンフィ(味付けしたものをオリーブオイルで煮る)も、低温調理の時間が約30分と短いのでおすすめです。
低温調理器の選び方のポイント
- タッチパネルの操作が簡単でラクか
- 電力(ワット数)
- 低温調理器がしっかりと固定できるか
- コンセントが日本仕様であるかどうか
①タッチパネルの操作が簡単でラクか
タッチパネルの操作性は非常に大切なポイントです!
表示が見やすいか、操作がスムースかによって、低温調理器を登場させる頻度にも関わってきます。
時間や温度の設定は、メーカーによって「ダイヤル式」と「ボタン式」があります。
また、温度を1℃単位で設定するものと、0.5℃単位で設定できるものがあります。
温度や時間を設定する時に長押ししたりすると思ったところで止まってくれずに微調整に苦労するのは案外ストレスです。。
②電力(ワット数)
ワット数は低温調理器を使う上で重視した方がいいポイントです。
出力が高いほど、早く温度を上げてくれます。
具体的には、800~1000Wであれば、一般家庭では充分。
家族が多かったり、一気にたくさん作りたいという場合には1000Wの方がいいでしょう。
③しっかりと固定できるか
低温調理器を鍋にしっかりと固定できるかはチェックしておきましょう。
ネジ式やクリップ式などメーカーによって留め具に違いがあります。
ネジ式は固定するのに少し時間はかかりますが、厚みがある鍋であってもしっかりと固定することができます。
クリップ式は、留めるのがとても簡単なので、手軽さ重視の人や、使用頻度が高い人におすすめです。
④日本式のコンセントかどうか
低温調理器は海外製のものが多いです。
海外仕様の3Pタイプのコンセントは、日本では変換アダプターが無ければ使えません。
boniq(ボニーク)
スペック
価格 | 14,800円~(2020.11月Amazon調べ) |
---|---|
サイズ | 高さ37cm 最大幅10cm 最小幅6cm |
タッチパネルの操作性 | ★★★★★ |
温度設定 | 0.5℃刻み |
ワット数 | 800W |
重さ | 1.2kg |
コンセント | 日本仕様 |
留め具 | クリップ式 |
BONIQ(ボニーク)の良い口コミ・悪い口コミ
アイリスオーヤマ
次に、「アイリスオーヤマ」社の低温調理器をご紹介します。
スペック
価格 | 9,482円~(2020.11Amazon調べ) |
---|---|
サイズ | 幅約9.0×奥行約13.0×高さ約40.0 |
タッチパネルの操作性 | ★★★ |
温度設定 | 0.5℃刻み |
ワット数 | 1000W |
重さ | 1.4kg |
コンセント | 日本仕様 |
留め具 | クリップ式 |
アイリスオーヤマの良い口コミ・悪い口コミ
ボニークとアイリスオーヤマ、どっちが自分に合っている?
ボニークとアイリスオーヤマで差がついたのは「ワット数」と「タッチパネルの操作性」「価格」です。
ボニーク
価格:14,800円~(2020.11Amazon調べ)
操作性:◎
ワット数:800w
アイリスオーヤマ
価格:9,482円~(2020.11Amazon調べ)
操作性:△
ワット数:1000w
低温調理器初心者で、使いこなせるか不安な方は安価なアイリスオーヤマで試してみるといいかもしれません。
boniq(ボニーク)は操作性は抜群!頻繁に使いたい人や、ビジュアルのスタイリッシュさにこだわりたいならボニーク一択!
その他おすすめの低温調理器
Hismail(ハイスマイル)低温調理器
◆見た目がスタイリッシュ!
◆しっかりしたクリップで、装着・着脱が片手で楽々!
◆予約機能があるので、外出する時にも便利!
詳細情報
価格 | 14,800円(2020.11Amazon調べ) |
---|---|
サイズ | 幅:11×高さ:38.5×奥行:11cm |
操作性 | △ |
温度設定 | 0.1℃刻み |
ワット数 | 850W |
重さ | 1.1kg |
コンセント | 日本仕様 |
Hismail低温調理器の良い口コミ・悪い口コミ
ただその分機能面でどうなのか不安がありましたが、すこし使ってみた感想として全然問題なく便利に使えています。
あとは予約機能がついているので、便利です。
ANOVA 低温調理器
ANOVA(アノーバ)の一番の特徴はスマホのアプリと連動して、スタート・ストップはもちろん、現在温度を確認したり、タイマーを設定したりもできます。
◆定番メーカーだから安心して使える!
◆スマホアプリを連動して温度調整可能!
◆メカ好きで遠隔操作などを楽しみたい方におススメ!
◆海外取り寄せ商品のため、取扱説明書が英語になります。
価格 | 29,980円~(2020.11楽天調べ) |
---|---|
サイズ | 7.1 x 7.1 x 37.6 cm |
タッチパネルの操作性 | ★★★ |
温度設定 | 0.1℃刻み |
ワット数 | 1000W |
重さ | 1.2kg |
コンセント | 海外仕様(変換プラグが必要) |
ANOVA低温調理器の良い口コミ・悪い口コミ
まとめ
低温調理器を選ぶポイントは、以下の通りです。
- タッチパネルの操作が簡単でラクか
- 電力(ワット数)
- 低温調理器がしっかりと固定できるか
- コンセントが日本仕様であるかどうか
特におススメなのは、boniq(ボニーク)とアイリスオーヤマの低温調理器です。
- boniq(ボニーク)がおすすめな人⇒頻繁に調理したい人・スタイリッシュさにこだわりたい人
- アイリスオーヤマがおすすめな人⇒価格や出力を重視する人
使いこなせるか不安な方、低温調理器を買っても元は取れますよ!
これからのイベントシーズン、ご家庭でぜひ楽しい低温調理ライフを♪
最後までお読みいただきありがとうございました!