こんにちは!
双子含む3児の母のニコと申します。
双子を妊娠中なんだけど、ベビーベッドは2台必要になるのかな…?
ベビーベッドを2台買うのは金額的に大変!レンタルにしようかと思うんだけど…?
そうですよね。
双子を妊娠したママがベビーベッドを検討する時にまず悩むのは、
「ベッドを置くスペース」や「ベッドのサイズ」
「ベッドを購入するかレンタルするか」
ではないかなと思います。
ちなみに私は、双子が4か月位までは一つのベビーベッド(長男が使っていたもの)に並べて寝かせていました。
その後は、大人用の布団を並べて添い寝というスタイルに変わりました。
添い寝ができれば添い乳もできますし、夜は何度も起こされるのですぐ側にいた方がお世話がラクと感じたからです。
もし私と同じように、添い寝の方がラクかなと感じる方は、必ずしもベビーベッドは必要ではないと思います。
ですが、ベビーベッドにももちろん使うメリットがあります。
◆この記事でわかること
- 双子ちゃんにベビーベッドを使うメリット
- ベビーベッドを使った方がいい人
- 双子ちゃんのベビーベッドの選び方
- レンタルか購入か迷ったら
- おすすめのベビーベッド
この記事では、ベビーベッドを使うメリットや、ベビーベッドを使った方がいいケースをご紹介していきます。
そのうえで、「我が家ではベビーベッドが必要だな」と思ったらレンタルや購入を検討されるのがいいと思います。
ベビーベッドを使うメリットとデメリット
メリット
- ママの腰や背中、腕への負担が少ない
- 掃除がラク
- 双子ちゃんが埃を吸い込みにくい
- 双子ちゃんが快適な室温で過ごせる
デメリット
- 値段が高い
- 置くスペースが限られる
添い寝(添い乳)がラクと感じる人は、それができないこともデメリットになりますね。
ベビーベッドが必要だと思われるケース
以下のような場合には、ベビーベッドが必要だと思います。
- 家族が添い寝できるお部屋やスペースが無い場合
- 上にまだ小さい子供がいて、一緒に寝ている場合
- 室内でペットを飼っている場合
- ママが腰痛を患っている・なるべく腰を酷使したくない場合
①家族で添い寝できるスペースが無い場合
住宅の事情で、双子ちゃんとママやパパが一緒に川の字になって寝るスペースが無いという場合もあるかと思います。
ママとパパのベッドはあるけれど、そこに双子ちゃんを寝かせるのは狭いし、落下が心配という場合も。
そんな場合には、ママとパパの寝室に双子ちゃんのベビーベッドを入れるのがいいと思います。
ベッドに下に双子のお布団を敷くのは、夜中朦朧として踏んづけてしまったりが心配なのでやめた方がベター。
②上にまだ小さい子供がいる場合
上にまだ小さいお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、布団やベッドで一緒に寝ているような場合にはベビーベッドはあった方がいいと思います。
理由は、寝ている間に上の子に双子ちゃんが蹴られてしまったりすることを防ぐためです。
③室内でペットを飼っている場合
室内犬や猫を飼っている場合には、ベビーベッドがあった方がいいと思います。
猫ちゃんやワンちゃんが嬉しくて赤ちゃんに飛びついてしまうかもしれないし、せっかくねんねした赤ちゃんを起こしてしまうかもしれません。
また、舞い上がったペットの毛を吸い込みにくいというメリットもあります。
④ママが腰痛・腰を酷使したくない場合
もともとママが腰痛持ちだったり、双子を出産後に腰痛が出てしまったりした場合には、昼間もベビーベッドでのお世話がおすすめです。
双子はおむつ替えの回数も2倍ですから、腰への負担を考えるとベビーベッドは用意しておいた方が断然ラクだと思います。
抱き上げるのも、床から抱き上げるのとベッドの高さから抱き上げるのでは、腰だけでなく腕や膝への負担が全然違います。
この場合には、リビングに移動して使えるタイプのベッドを選ぶと良いです。
ベビーベッドはいつまで使える?
ほとんどのベビーベッドの使用期間は、生後24カ月までです。
2歳になるともう体も大きいし、寝ている間に柵に頭をぶつけたりするのでこの辺りが限界と思われます。
1歳も後半になると体も大きいので、パパやママと一緒のベッドで眠ることもできます。
基本的には2歳まで使えるベビーベッドですが、注意しなければいけないことがあります。
それは、ベビーベッドからの落下事故です。
1歳を待たずにつかまり立ちを始める子も多いです。
厳密にいつまでということは無いですが、安全性を考えると、柵の高さやベッドの床面の高さを調整できる機能があるものが長期間使えるのでおすすめです。
双子のベビーベッドのサイズ
①レギュラーサイズ 内寸サイズが長さ120cm×幅70cm
②コンパクトサイズ 内寸サイズが長さ90cm×幅60cm
①レギュラーサイズ
もしも寝室が広くてゆとりがある場合には、レギュラーサイズのベビーベッドを2つ並べておくことができます。
双子ちゃんがある程度大きくなっても使えるのがメリットです。
②コンパクトサイズ(ミニベッド)
レギュラーサイズと比べるとかなりコンパクトです。
キャスター付きのものも多く、昼間はリビング、夜は寝室にと移動して使うこともできます。
2台置くことを考えると、置き場所に困らないコンパクトサイズのベビーベッドがおすすめです!
リビングと寝室を移動させて使う場合には、動線を考えて、ベッドを運ぶことのできる幅があるかをチェックしておきましょう!
レンタルか購入か
ベビーベッドの費用やその後の処分について考えるとレンタルを考える人も多いと思います。
私は、添い寝をせずにベビーベッドを導入される場合には、「少し高価であっても、機能的なものを購入する」のがおすすめです。
双子はこれからお金がかかります。
双子ちゃんの成長に合わせて柵や床面の高さを変えることができればそれだけ長く使えます。
また、キャスター付きであれば、リビングと寝室を移動することもできます。
そもそもベビーベッドを買うこと自体を迷っている…という方は、短期間のレンタルで試してみるのがおすすめです。
双子用ベビーベッドを選ぶポイント3つ
レンタルにしても購入にしても、双子用にベビーベッドを導入しよう!という場合には、選ぶポイントがあります。
- 高さがあること(ハイタイプ)
- 機能的であること(柵や床面の高さ変更やキャスター付きなど)
- コンパクトサイズであること
①高さがあること(ハイタイプ)
ベビーベッドでも、床面が低いものがあります。
これは、ママの腰や肩の負担を考えると選ぶべきではありません。
②機能的であること
機能的であることは、ママの身体をいたわると同時に、長期間使えるものになります。
柵を上げ下げできることは必須の機能。
柵を上げたままでお世話するのはとても大変です。
双子ちゃんの成長とともにベッドの床面も低くできれば、ベビーサークルのようにも使うことができます。
③コンパクトサイズであること
レギュラーサイズのベッドを2台置けるだけのスペースがあればいいですが、日本の住宅事情ではなかなか厳しいと思います。
コンパクトサイズであれば、レギュラーサイズほどは場所を取りませんし、リビングに移動して使えるなどのメリットがあります。
ニコおすすめの双子ちゃんベビーベッド
KATOJI(カトージ)ミニベビーベッド ハイタイプ
ハイタイプ、床面調整、コンパクトサイズにキャスター付きと双子ベビーベッド2台置きに最適のベッド!超おすすめです!
まとめ
個人的には、昼は床に布団、夜は添い寝がラクな場合もあるので、必ずしもベビーベッドは必要であるとは思いませんが、メリットはあります。
- ママの腰や背中、腕への負担が少ない
- 掃除がラク
- 双子ちゃんが埃を吸い込みにくい
- 双子ちゃんが快適な室温で過ごせる
また、このような場合にもベビーベッドは用意した方がいいと思います。
- 家族が添い寝できるお部屋やスペースが無い場合
- 上にまだ小さい子供がいて、一緒に寝ている場合
- 室内でペットを飼っている場合
- ママが腰痛を患っている・なるべく腰を酷使したくない場合
ベビーベッドを選ぶ時のポイントは、以下の三点です。
- 高さがあること(ハイタイプ)
- 機能的であること(柵や床面の高さ変更やキャスター付きなど)
- コンパクトサイズであること
もし、ベビーベッドの購入そのものを迷っている場合には、レンタルで試してみてはいかがでしょうか。⇒豊富なベビー用品【ベビレンタ】
産まれてくる双子ちゃんのベビーベッド選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!