双子の肌着は何枚必要なの?と思っているママさん。
赤ちゃんに着せる服は、赤ちゃんの快適さ・着替え・おむつ替えがしやすいように、
着物型の肌着が中心になります。
着物型の肌着には、短着と長着、またはコンビ肌着があります。
この記事を読むと、このようなことがわかります!
- 双子に必要な肌着の枚数
- 出生体重別の肌着のおすすめサイズ
- 肌着がサイズアウトするのっていつごろ?
- 赤ちゃんの肌着の種類
- 肌着とベビー服の着せ方(生まれ季節別)
- 大人プラス1枚多く着せるの意味
肌着の洗い替えは多ければ多いほど安心です。
とはいえ、最低5枚あればひとまず安心かと思います。
双子ちゃんの出産準備をそろそろ…と思っている方は、ぜひ記事を参考にして下さいね。
双子に必要な肌着の枚数は?
生まれたばかりの双子ちゃんの場合、
肌着の枚数は短着(短肌着)5枚ずつ、長着(長肌着)またはコンビ肌着が5枚ずつの
合計20枚あればひとまずOKだと思います。
まだママがオムツを上手に履かせられずにおしっこが漏れることが多かったり、
吐き戻しが多い子の場合には、もう少し枚数を買い足しても良いかも。
最近は長着よりもコンビ肌着という足元がスナップで留められるものが主流のようです。
双子ちゃん体重別の肌着のサイズ
双子ちゃんだと、少し小さ目に生まれてくる子が多いですよね。
1人は大きいけれど、1人は小さいという場合もありますね。
肌着も、低体重の赤ちゃんのためのサイズがあるんですよ。
出生体重2,500g以下 | サイズ40.45 |
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出生体重2,500g以上 | サイズ50.60 |
小さく生まれた双子ちゃんには、40センチというサイズの肌着があります。
肌着がサイズアウトするのはいつ頃?
1か月健診でも、かなり大きくなってびっくりするかもしれません。
生後3ヵ月が経つ頃には、今着ている肌着がサイズアウトしてしまう可能性も!
良く飲む子だと、1か月でサイズアウト!なんて場合も。
かといって最初から大き目の肌着だと、ダブダブ過ぎて着替えさせるのが大変です。
1~2か月は今の肌着で様子を見て、3ヵ月頃に買い足すのがいいのではないでしょうか。
赤ちゃんの肌着の種類
赤ちゃんの肌着と一言で言っても、色々な種類があります。
ここでは以下の4種類についてサクッと解説します。
- 短着(短肌着)
- 長着(長肌着)
- コンビ肌着
- ロンパース ※ボディ肌着と呼ばれることも
①短着(短肌着)
紐で留めるタイプの、着物型の肌着です。
丈が腰の位置までの短いものを短着(短肌着)といいます。
②長着(長肌着)
短着(短肌着)の丈の長いものが長着(長肌着)です。
③コンビ肌着
短肌着と長肌着が着物型なのに対し、
コンビ肌着は裾が留められるようになっています。
赤ちゃんは常に足をバタバタさせているので、着物型だとすぐにはだけてしまうんです。
コンビ肌着は裾がホックやスナップで留められるようになっているので
足がはだけにくいんですね。
④ロンパース
急に洋風になりましたよね(笑)
上の写真にあるものがロンパースです。
ロンパースは紐で結ぶような着物型ではなく、スナップやホックで留めます。
頭からかぶるタイプのものもあり、これはお座りができると便利になります。
留める位置が股の所なので、太ももから下が全部見えるようなタイプの肌着です。
短肌着やコンビ肌着はサイズ展開も少なく、着せる期間が短いですが、
ロンパースはズボンやスカートと組み合わせることで、長い期間着せることができます。
生まれ季節別双子の肌着とベビー服の着せ方
季節別に肌着とベビー服の組み合わせ・着せ方についてご説明しますね。
春生まれ(3.4.5月)
3月はまだ寒い日も多く、5月になると汗ばむ日もありますね。
- 寒い日⇒短肌着+コンビ肌着(長着)+カバーオール
- 暖かい日⇒短肌着+コンビ肌着(長着)
※カバーオールとは、足がわかれるようにスナップ止めができる洋服のことです。
夏生まれ(6.7.8月)
- 室内⇒コンビ肌着1枚
- 外出や来客時⇒短着+カバーオール
赤ちゃんの肌はデリケートなので、すぐにあせもができてしまいます。
常に抱っこや授乳をしていると、肌が密着して赤ちゃんもじっとりとしてきます。
なので、夏場はコンビ肌着1枚で充分だと思います。
赤ちゃんて足を常にバタバタさせているので足が出ちゃう!
という場合には、薄手のレッグウォーマーがおススメです。
レッグウォーマーって、履かせるとなんとなく安心するんですよね。
秋生まれ(9・10・11月)
- 残暑厳しい日⇒コンビ肌着1枚、または短肌着+コンビ肌着
- 肌寒い日⇒短肌着またはコンビ肌着+カバーオール
次第に肌寒くなっていく時期です。
この時期は、簡単に重ね着できるものがあると便利ですよ。
例えばこのような、前開きのベストなどです。
冬生まれ(12・1・2月)
- 室内⇒短肌着+コンビ肌着+冬用のカバーオール
- 外出時⇒上記+靴下+ジャンプスーツ
外出時は、上下一体型のジャンプスーツと呼ばれる外出着が必要になります。
双子ちゃんが新生児のころはなかなか外出しないと思いますので、
ジャンプスーツを購入するのは外出ができるようになってからでもいいと思います。
新生児は「大人の洋服プラス1枚多く」の意味
新生児(生後1ヵ月まで)に着せる洋服の目安として、
「大人の洋服の枚数プラス1枚多く着せましょう」と言われますよね。
この意味は、布団も含めて1枚多く、ということなんだそうです。
例えば夏場。
- 大人⇒Tシャツ一枚
- 新生児⇒肌着+薄手の掛け布団(バスタオルなど)
冬場は、
- 大人⇒下着+シャツ+カーディガン
- 新生児⇒短肌着+コンビ肌着+カバーオール+掛け布団
というような組み合わせになるということです。
まとめ:双子の肌着の枚数は多めの準備が〇
双子の肌着の枚数やサイズ、季節別の着せ方を解説してきました。
- 双子の赤ちゃんに必要は肌着の枚数は、1人最低5枚。
- 暑い時期には肌着のみ、寒くなったら肌着の上に服を重ねる。
- 赤ちゃんベストやレッグウォーマーもあると便利。
- 冬の外出にはジャンプスーツが必須。
- 新生児には一枚多くの意味⇒「布団も含めて1枚多く」
双子ちゃんの出産準備、肌着選びの参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
双子ちゃんが生まれたら買い物も難しくなります。
買い物と料理の両方をラクにする、食材宅配を選んでおきましょう!