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双子妊娠後期

双子の里帰りいつまで⇒マストな条件2つ。終えるタイミングに悩む時

ベビー服

双子の里帰りはいつまでにする?と悩んでいる妊婦さん。

双子プレママ
双子プレママ
なってったって双子だし、実家でしばらく育児に慣れてから戻りたい…

という気持ちと

双子プレママ
双子プレママ
でも、旦那さんと一緒に夫婦で双子を育てたい。双子育児の楽しさもしんどさも分かち合いたい!

という二つの気持ちで揺れているのでは、と思います。

また、

双子プレママ
双子プレママ
実家とはいえ長く里帰りするのはストレス。あまり長居せず切り上げたい

…と思っている方も少なくないかもしれません。

ニコ
ニコ
長男+男女双子の母ニコと申します。

私は双子が生後5ヶ月まで里帰りしていました。

その経験から思うことは、双子の里帰りをいつまでにするか悩んだら。

ポイントとなるのは2つです。

  • 双子の両方またはどちらかが首が据わっている
  • ママの体調・体力がそこそこ戻っている

この2つの条件がそろわないと、正直ワンオペ双子育児はかなりしんどいです。

逆にこの2つが揃っていれば、里帰りを切り上げてもなんとかやっていけます。

今回の記事では、双子の里帰りを終えるタイミングについて詳しく解説します。

さらに、その時に気をつけておくこと(双子の予防接種)についてもまとめました。

双子の里帰りはいつまでとお悩みの方はぜひ記事をご覧くださいね。

双子の里帰りはいつまでするか決める時のマストな条件2つ

眠っている双子の赤ちゃん

双子の里帰りを終えるタイミングとして、以下の2点がとても大切だと思います。

  • 双子のうち両方またはどちらかの首が据わっている
  • ママの体調・体力がそこそこ戻っている

 

ニコ
ニコ
詳しく解説していきますね。

 

首すわり

双子両方でなくて構いません。

どちらか1人でも、首が据わってから里帰りを終えた方が良いです。

早い子ですと、生後3か月で首が据わってきます。

首が据わると、おんぶができるようになります。

おんぶができたら世界が変わった!!

と言うママもいるほど、おんぶは双子育児ではマストです!!

おんぶができるようになると両手が一気に空きます。

2人一度にお世話することや、簡単な家事ができるようになります。

例えば、こんなことです。

  • 1人をおんぶして、もう1人のオムツ替えや授乳
  • おんぶで寝かしつけをしながらミルク作り
  • おんぶしながら皿洗いや掃除など簡単な家事
  • おんぶ&だっこの合わせ技で2人同時に寝かしつけ!

逆に、首が据わっていないとおんぶができないので、

  • どちらか1人を泣かせっぱなしにしてしまう
  • 家事が何一つできずに一日が終わる
  • 一日中どちらかを抱っこしているので腱鞘炎になりやすい

 

私も経験がありますが、双子だとシンクに哺乳瓶がどんどん溜まります。

ニコ
ニコ
それが洗えないと、次の授乳で慌てることになります…。

おんぶができれば、哺乳瓶も洗えますし、他の事にも手が回るようになります。

そして、首が据わったばかりの赤ちゃんは、まだまだ「赤ちゃん感」があります。

「旦那さんと一緒に、赤ちゃんの頃の双子をお世話したい!」

と考える人にとっても、このタイミングで里帰りを終えるのはとてもおススメです。

ニコ
ニコ
ほわほわした可愛い双子の赤ちゃん期をまだまだ味わうことができますよ~。

 

ママの体調

双子ママって本当にしんどいんですよね…。

産前は「安静に」「安静に」と言われて横になってばかりいるので体力が激減。

産んだら産んだで帝王切開の傷や後陣痛に悩まされ、苦しむ日々が長い。

双子育児は怒涛の毎日、弱った体に赤子が2人。眠るヒマも無し。

ニコ
ニコ
はっきりいって、何かの苦行かと思うほどです。

ママの体力が回復していない場合には、もう少し里帰りを延長しましょう。

ママの体調が妊娠前の元気な状態に戻っていることは難しいかもしれませんが、

せめて昼間1人で双子のお世話ができるくらいには体調が回復していることは大事です。

ニコ
ニコ
無理して里帰りを切り上げて、倒れたりしたら大変ですからね

 

双子と里帰りしている間に気をつけること(予防接種)

予防接種・ワクチン

双子の首が据わる頃まで(生後3か月~5ヶ月)実家に里帰りするとします。

この時に気をつけなければいけないのが、双子ちゃんの予防接種です。

赤ちゃんの予防接種は、生後2か月からスタートします。

スタートしたら生後5ヵ月までは「毎月」何かしらの予防接種があります。

赤ちゃんが生後5ヶ月までに受ける予防接種については、全て「定期予防接種」。

定期予防接種はどの赤ちゃんでも受ける必要があるので、費用はかかりません。

ですが、里帰り先で予防接種をする場合には、

  1. いったん実費を払い
  2. その後還付を受ける

という手続きを踏む必要があります。

その際、あらかじめ里帰りをする前に、住んでいる自治体に

他の自治体(市外・県外)で予防接種をしますよ~!

という申請をしておかなければいけないんです。

これをしておかないと、支払った実費の還付が受けられなくなるので注意!

里帰り先が市外で、そちらで予防接種を受ける場合の手続き↓

  1. 里帰り先の小児科に市外予防接種を受け付けているか確認する
  2. 今住んでいる自治体に市外予防接種を申請、「予防接種実施依頼書」を発行してもらう
  3. 里帰り先の小児科で予防接種を受ける⇒実費で支払い
  4. 住んでいる自治体に予防接種費用の還付請求をする

ちなみに、上の子が一緒に里帰りして予防接種を受ける場合でも、還付してもらえます。

領収書は必ず保管しておいてくださいね!

もしも、里帰り先が同じ市内の場合には特に手続きは必要ありません。

ご自宅宛てに自治体から予防接種の種類やスケジュール、予診票が送られてきます。

その書類をご主人から郵送または持参してもらい、それに従って受ければOKです。

※自治体によっては、同じ県内であれば「実施依頼書」が必要ない場合があるなど、多少異なる点があるので、お住まいの自治体のHPなどで確認しておいてくださいね。

 

まとめ:双子の里帰りはいつまで⇒首すわりとママの体調がマスト条件

双子の赤ちゃん

双子の里帰りはいつまでするのがいいか、についてお話してきました。

私の経験から、里帰りを終えるおススメのタイミングは

  • 双子ちゃんの両方またはどちらかが首が据わっていること
  • ママの体調・体力がそこそこ戻り、昼間1人でもお世話ができるようになっていること

この二つの条件を満たした時がおススメの時期です。

ニコ
ニコ
双子育児は本当に大人の手が足りません!!

首が据わっておんぶができるようになってから里帰りを終えましょう。

そうでないと、休憩する暇もなく一日が終わってしまうことになります。

もちろん、その時期までにママの体調が8割方戻っていることも大切です。

無理して倒れてしまっては大変ですからね。

首すわり時期まで里帰りする時の注意点は「双子ちゃんの予防接種」です。

赤ちゃんの予防接種は生後2か月からスタートします。

里帰り先の小児科の下調べは必ずしておきましょう。

また、里帰り先で予防接種を受ける場合には、住んでいる自治体に申請して「実施依頼書」を発行してもらいましょう。

これをしておくと、里帰りから戻った時に予防接種にかかった費用を還付してもらえます。

領収書はもちろん保管しておいてくださいね!

双子ちゃんの里帰り期間について悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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